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後期更新世のレバント地域:トルコ、ウチュアズリ洞窟の発掘調査から迫る
中近東文化センターでは、2023年度より数回にわたり対談スタイルで中近東にゆかりの方々・品々についてのお話しを伺ってまいりました。
まずは、当財団初代総裁の三笠宮崇仁親王殿下について現総裁であられる彬子女王殿下にお話をお伺いすることから始まり、多くの先生にお話しいただきました。
この秋より新たに、対談を軸に中近東とその周辺の国々にまで拡げ、考古学、地質学、文献学、分析化学人類学、社会学、政治学など多角的に専門家の方々のお話を伺う対談シリーズ(中近東文化センター主催)を開始いたしました。第2回となるこの度は、早稲田大学名誉教授 菊池徹夫先生 をお迎えし、三笠宮崇仁親王殿下のご研究の礎をお伺いします。
菊池徹夫(早稲田大学名誉教授)X 大村幸弘(アナトリア考古学研究所所長)
日時:12月17日(火) 14:00~15:00 (Zoom配信※お申込み受付後、メールにてご案内)
14:00~15:30 (対面:申込制※先着30名 展示解説有り(一部))
会場:中近東文化センター附属博物館
下段にご案内ページあり
第290回アナトリア学勉強会を開催致します。
「後期更新世のレバント地域:
トルコ、ウチュアズリ洞窟の発掘調査から迫る」
9月27日(金)に行われました。中近東文化センター対談シリーズ第1回をご覧いただけます。
松本健(国士舘大学名誉教授)X 大村幸弘(中近東文化センター)
『今回の対談には、メソポタミアで数多くの発掘調査に関わられてきた 松本健 国士舘大学名誉教授 をお迎えします。松本先生は、メソポタミアの遺跡キシュの隊長でもありました。対談では、これまでイラク古代文化研究所が行ってきた発掘調査―イラク西南砂漠、ハムリン地域、ハディーサ地域、エスキ・モスール地域などをお話しいただきながら、今後のメソポタミアの考古学の展望についてもお伺いします。』