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講演会 他
2025年2月14日(金) 中近東文化センター対談シリーズ第3回が開催されました。
近藤二郎(早稲田大学名誉教授)X大村幸弘(センター理事長・アナトリア考古学研究所所長)
エジプト考古学のお話を伺いました。
2024年12月17日(火) 中近東文化センター対談シリーズ第2回が開催されました。
対面&Zoom参加
菊池徹夫(早稲田大学名誉教授)X 大村幸弘
早稲田大学名誉教授の菊池徹夫先生のご専門は日本の考古学でありますが、積極的に中近東の発掘現場にも参加、若手の指導などに関わられております。今回、先生が参加された中近東の遺跡発掘調査について、お話をお伺いしました。
2024年9月27日(金) 中近東文化センター対談シリーズ 第1回開催がされました。
対面/Zoom配信
松本健(国士舘大学名誉教授)X大村幸弘
メソポタミアでの発掘、今後のメソポタミアの考古学の展望についてお話しいただきました。
2024年6月27日(木) 中近東文化センターZoom講演会が開催されました。
Zoom配信のみ(録画)
石田友雄先生(聖書学者/筑波大学名誉教授)X 大村幸弘(考古学者/中近東文化センター理事長)
三笠宮崇仁親王殿下と机を並べてヘブライ語を勉強された石田先生から、歴史学者としての殿下のお姿や日本におけるオリント学の黎明期など、貴重なお話を伺います。
2024年3月12日 中近東文化センターZoom講演会が開催されました。
「中近東文化センター附属博物館の展示案内」
最後のシュリーマン像 ーティリンス遺跡のスケッチからー
発表者:巽 善信 (天理参考館 副館長)
「ティリンス遺跡発掘調査の際に作られたスケッチが天理参考館に26枚、中近東文化センターに2枚あります。
発掘日誌が残っていない現在、重要な一次史料と言えます。これらを通してシュリーマンの実像についてお話し頂きました」
2023年度トルコ発掘報告会 第30回トルコ調査研究会
日時:2024年3月3日 (日) 13:30~16:30
3月4日 (月) 10:00~16:00
会場 : 東京国立博物館平成館大講堂(東京都台東区上野公園13-9)
(公財)中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所は、2023年度の発掘調査を、ビュクリュカレ、カマン・カレホユック、ヤッスホユックの3遺跡において4月下旬から11月初旬にかけて順次行いました。ビュクリュカレではヒッタイト語、フリ語で記された粘土板文書が出土し、カマン・カレホユックからは4300年前頃の炉扯の下からさらに古い大火災層が確認され、大規模な建築遺構が出土し始めています。いずれの成果も、歴史の転換点を示唆するものであり、アナトリアだけに止まらず中近東世界の古代の歴史を捉える上で極めて重要なものです。
報告会ではこれら3遺跡の発掘報告を、研究会では、3遺跡に関わる研究発表を行います。