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第295回勉強会
2025年6月7日(土)午後2時(日本時間)より、アナトリア学勉強会を行います。
発表者の松浦先生は長年森林生態系の環境をご研究されてきました。特に周極域の永久凍土と森林生態系の比較研究など、多くの成果をあげられています。
気候変動が生態系だけでなく歴史の流れ、文化的な変化にどれだけの影響を与えているのか否か、歴史の転換点を探ぐる私たちの研究に、先生のご研究は新たな視点を与えてくれるものと期待しています。
今回は対面のみ、会場は武蔵野市スイングホール レインボーサロンA となっております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
(公財)中近東文化センター附属
アナトリア考古学研究所
松村 公仁
日 時: 2025年6月7日(土) 午後2時~午後3時半(日本時間)
場 所: 武蔵野市スイングホール レインボーサロンA (武蔵野市境2丁目14番1号スイングビル)
参加方法:対面
定 員:対面 50名(先着順)
*今回は「対面」のみの開催となります。
発 表:「周極域の歩き方」
「周極域という地域は、寒冷でありながら多様な生態系が成立しています。その特徴の一つが永久凍土の存在です。近年の地球環境の温暖化で凍土の融解が危惧されていますが、実際の現象解明は簡単ではありません。私たちは1990年代から30年余りにわたって、周極域の森林で調査を進めてきました。目から鱗の落ちる現場や、常識が覆る現場のハナシを紹介したいと思います。」
発表者:松浦陽次郎(元(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所)
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<申込要領>
*アナトリア考古学研究所 ( tokyo@jiaa-kaman.org )へ電子メールにて、6月4日(水)までにお申し込みください。
*申込メールは、件名を「第295回アナトリア学勉強会」とし、
本文に ①氏名 ②所属(一般/学生 , 大学・所属団体等) ③E-MAIL ④電話番号 を入力下さい。
*お申し込みを確認後、受付完了のメール(tokyo@jiaa-kaman.org のアドレスより返信)をお送りします。
受付完了メールを以って、参加可能となります。ネット不具合等の場合もありますので、3日経っても当研究所よりメールが届かない場合は、再度メールにてお問い合わせください。
なお、締切日に関わらず定員(50名)になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。
*今回は対面のみとなります。
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(公財) 中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所
〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31 開館日:月・火・水・金
TEL: 0422-32-7665 / FAX: 0422-31-9453
E-mail: tokyo@jiaa-kaman.org