Zoom対談シリーズ 第2回
第2回
終了しました
菊池徹夫(早稲田大学名誉教授)X 大村幸弘(アナトリア考古学研究所所長)
三笠宮崇仁親王殿下が日本オリエント学会を創設されたのは1954年のことです。その後1964年から1966年まで、日本オリエント学会が中心となりイスラエルのテル・ゼロールで発掘調査を行ないました。それ以前には1956年から5次にわたって東京大学がイラクのテル・サラサートで調査を始め、さらに1971年、国士舘大学がイラクで、早稲田大学がエジプトのマルカタ遺跡で開始するなど、1960年代〜1970年代にかけてこれらの発掘調査を通して多くの研究者が輩出され日本の中近東考古学の基盤は築かれたと言えます。それらのいくつかの調査で鍬入れ式を行ない、日本のオリエント研究に尽力されたのが三笠宮殿下でした。
早稲田大学名誉教授の菊池徹夫先生のご専門は日本の考古学でありますが、積極的に中近東の発掘現場にも参加、若手の指導などに関わられております。今回、先生が参加された中近東の遺跡発掘調査について、お話をお伺いしたいと思います。
日 時:12月17日(火)14:00〜15:00 (zoom配信 ※お申込み受付後、メールにてご案内)
14:00〜15:30 (対面:申込制 ※先着30名。一部展示解説有り )
会 場:中近東文化センター附属博物館
アクセス http://www.meccj.or.jp/guide/access.php
対面参加費:博物館入館料をお支払いください。
(当日は開館時刻以降、入館可能です。対談開始前に自由にご見学いただけます。)
一般¥1000 高・大生¥500 65歳以上500円 中学生以下無料
対面 & ZOOM参加申込:①氏名 ②所属(学生/一般) ③メールアドレス ④連絡先電話番号 ⑤対面/zoom のどちらを希望するか
をお書きいただき、
参加申込は下記ボタンまたはtokyo@jiaa-kaman.orgまでメールにてお申し込みください。
申込〆切:12月15日(日)