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         *****第296回 アナトリア学勉強会のご案内(対面)*****

 

3月10日(火)午後2時(日本時間)より、アナトリア学勉強会を行います。  

今回は、トルコ調査研究会のため来日されるロンドン大学のマーク・ウィーデン氏に発表いただきます。

 

マーク氏はビュクリュカレ遺跡の粘土板の研究と並行し、長年カマン・カレホユック遺跡出土の封泥類も研究されてきました。

その研究はカマン・カレホユック遺跡に残るヒッタイト時代の層が、ヒッタイトの社会構造をも解き明かす鍵となるかもしれない可能性を示唆しており、ジェンダーにも関わるたいへん興味深い内容となっています。

 

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

なお、今回は対面のみ、会場は武蔵野市  武蔵野プレイス  フォーラム区分A となっております。

 

(公財)中近東文化センター附属 

アナトリア考古学研究所

松村 公仁

 

 

日 時: 2026年3月10日(火) 午後2時~午後3時半(日本時間)

場 所: 武蔵野プレイス フォーラム区分A  (武蔵野市境南町2-3-18)

参加方法:対面

定 員:対面 50名(先着順)

  *今回は「対面」のみの開催となります。

 

発 表:「カマン・カレホユック遺跡出土のヒッタイト時代の封泥:ヒッタイト時代アナトリアにおけるアイデンティティと社会構造をめぐる諸問題」

 

「カマン・カレホユック遺跡では、大村幸弘博士による40年にわたる発掘調査によって、これまでに約1,300点におよぶ印章の印影がついた粘土遺物が出土している。その多くはヒッタイト時代のものである。なかでも重要なのは、石で囲われた大型ピットから出土した約500点におよぶ封泥である。これらは、ヒッタイト王国の都であるボアズキョイ=ハットゥシャやオルタキョイ=シャピヌワなどと比較することで、カマン・カレホユック遺跡における社会構造について興味深い洞察を与えてくれる。最も頻繁に確認される印影は、女性一人を含むある集団のものであり、彼らは何らかの共同事業に関与していたとみられる。さらに、このコレクションのなかで最も多くの遺物に印章を押しているのも女性である。カマン・カレホユック遺跡出土の封泥群は、歴史的文脈や地域、その住民のジェンダーという観点からヒッタイト国家の構造変化を読み解くうえで、比類のない、そして魅力的な資料である。」

 

発表者:マーク・ウィーデン(ロンドン大学)※通訳あり

 

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<申込要領>

*アナトリア考古学研究所 ( tokyo@jiaa-kaman.org )へ電子メールにて、3月9日(月)までにお申し込みください。

 

*申込メールは、件名を「第296回アナトリア学勉強会」とし、

 本文に ①氏名 ②所属(一般/学生 , 大学・所属団体等) ③E-MAIL ④電話番号   を入力下さい。 

 

*お申し込みを確認後、受付完了のメール(tokyo@jiaa-kaman.org のアドレスより返信)をお送りします。

受付完了メールを以って、参加可能となります。ネット不具合等の場合もありますので、3日経っても当研究所よりメールが届かない場合は、再度メールにてお問い合わせください。

なお、締切日に関わらず定員(50名)になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。

 

*今回は対面のみとなります。

 

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(公財) 中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所

〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31  開館日:月・火・水・金

TEL: 0422-32-7665  / FAX: 0422-31-9453

E-mail: tokyo@jiaa-kaman.org

http://www.jiaa-kaman.org/

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